30代、40代になり、少し前までの自分の肌との違いを感じませんか?
シミ・シワ・たるみ、毎日鏡を見ては、なくならないかなと
メイクでどうにか隠すばかり。
このお肌の変化の原因は、加齢による
コラーゲンやエラスチンと言った美肌成分の減少と
ターンオーバーの乱れからおこります。
いつまでもキレイでいる為に
肌代謝を上げて美肌でいたいですよね。
そこで試したいのがレチノールです。
レチノールとは
レチノールは、ビタミンAの一種です。
ビタミンAは肌に強く作用するビタミンとして知られています。
シワに効く3大成分の一つともされており、
ニールワン、ナイアシンアミドとともに
肌のターンオーバーを促進させ、キメを整えて小ジワをなめらかにしてくれます。
加齢や紫外線による光老化にも有効です。
また、コラーゲンやエラスチンを増やす効果も期待でき、
肌のハリ感を高めてたるみを改善してくれます。
商品
Life-flo, レチノールA 1%、アドバンスド Revitalization クリーム
価格:2,490円
内容量: 50ml
付属品:なし (スパチュラなど別に必要)
使用期限:約1年4ヶ月 (酸化しやすい為、早めに使い切りましょう)
保存方法:冷蔵保存 (日光や空気になるべくさらさない)
状態:ゆるくも固くもない薄黄色のクリーム
香り:シナール(ビタミンC配合剤)のような酸っぱい匂い
成分
精製水、 トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、 グリセリン、
ステアリン酸、 シアバター、 ステアリン酸グリセリル、
レシチン(大豆由来)、 アロエベラジェル、 ポリソルベート20、
レチノール、 フェノキシエタノール、 炭酸水素Na、 カルボマー、
マンダリンオレンジ果皮油(他の柑橘類油を含む)、 グルクロノラクトン、
エチルヘキシルグリセリン、 コレカルシフェロール(ビタミンD3)、
パルミチン酸アスコルビル、 酢酸トコフェロール(ビタミンE)、 チャノキ(緑茶)エキス
使い方
※レチノール1%は高濃度なので、刺激が強いです。
目元など、肌が薄く刺激を受けやすい部分への使用は十分気をつけましょう。
- レチノールは基本夜につけてください。(その理由はこちら
- いつものスキンケアの後にスパチュラなどで米粒程度を取りそのまま塗る
または、お手持ちのクリームに混ぜて、
ごく少量を週に1度から始めてみてください。
何週間も変化がない場合は量や頻度を増やしてもいいと思いますが
最初からたっぷり塗ることはオススメできません。
- 翌日の朝には洗顔をして肌についている
レチノールを落としましょう。
- しっかりと保湿、日焼け止めを塗る。
レチノールの使用期間中は肌は紫外線に対して過敏になっています。
日焼け止めによる紫外線対策が重要です!
保湿もいつにも増してやった方がいいですよ。
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夜レチノールを使うのはなぜ
「レチノールがとても不安定な成分」だからです。
紫外線・空気・温度などで簡単に劣化してしまいます。
朝にレチノールを使用しても日光によって簡単に不活化してしまうため、
夜のみのご使用をお勧めしています。
レチノールの正しい使い方 引用
A反応
レチノールを使うにあたり気をつけたいのが、
レチノイド反応『A反応』です。
これは、ビタミンAが不足している肌(新陳代謝の遅い眠っていた肌)に、急に多くのビタミンAを補給した時、肌の新陳代謝が促進されることで起こる反応です。
一時的に、乾燥感や皮剥け、ヒリつき、赤み、かゆみ、湿疹などが生じます。
私は、使い始めて4日目ぐらいでA反応が出てきました。
その時は10日間ほど薄皮が剥がれてポロポロしていました。
日焼けした後に皮が剥ける感じですね。
お化粧がなかなかできませんし、学校や出勤する時にはちょっと厳しいかもしれません。
乾燥やヒリつきもありました。
A反応が出た時の対処法
反応が落ち着くまで、レチノールの使用を控えること。
ただれたりした場合やどうしても気になる場合は皮膚科に受診してください。
皮が剥けたり、ピリピリするものは一時的だったりするので
不安になり過ぎず、ピーリングしない。無理に皮を剥かない。
洗顔をしすぎない、洗顔料を低刺激のものにする。
刺激を受けやすくなっているので、紫外線対策をしっかりする。
保湿をたっぷりするといいです。
また、このような症状が出ても使っていくうちにお肌は慣れてきますが、
レチノール1%は高濃度ですので、どうしても刺激が強い場合
低濃度のレチノールを使ってみるのもいいかもしれません。
初めてレチノールを使う方は低濃度から始めた方がいいと思います。
まとめ
お肌への刺激は強めですが、その分ハリやツヤが出たことを感じました。
化粧水の入り方も違いましたよ。
年齢を重ねるとお肌の悩みが増えるので、
レチノールを上手く使って
キレイな肌を作っていきましょう!
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